東京国際映画祭にて。映画の内容は最近個人的にとても興味深い、映画のフィルム撮影からデジタル撮影への移行を撮影監督や監督の立場で賛否を問うドキュメンタリー作品です。キアヌリーブスがインタビュアーを務めて、ルーカスやスコセッシ、ダニーボイル等が出ています。
かなり詳しく問題に切り込んでて、面白かった。個人的にデジタルのメリットもしっかり伝わってきたんだけど「フィルムより映っていない」的なニュアンスを込める人や「フィルムに近づける」スタンスのカメラメーカーがいるって時点で、結局フィルムの強さを感じてしまう。でも消えゆくものという矛盾。
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